ビルの廊下に一匹の小蝿がとまっていました。
まあ特に気にする事なくすごしていたのですが
トイレに行くたびにその小蝿がいるのです。
全く同じ場所で微動だにせず。
とうとうその日はその小蝿は何時間もそのままでした。
小蝿の一生って何日くらいなのだろう?
もし1週間くらいだとしたらあの小蝿は
人間でいうところの2〜3日じっとしていたくらいか?
いや、もっとか?
これはもしかしたら気付きなのか?
自然がおしえてくれてるのか?
何かを学べと言っているのか?
辛抱強く頑張れという事なのか。
なんか尊い気がして思わず手を合わせてしまったわ。