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■発展途上の生徒さんが
必ず質問してくる事

「音楽理論って必要ですか?」
「上手さって必要ですか?」

気持ちはわかります。

「ああ、音楽理論はいらないよ。」
「上手さもそんなにはいらないよ。」

と言ってもらって安心したいのです。

もちろんある程度成功をしているアーティストの中に
音楽理論をあまり理解していない方や

そんなに上手いとは言えない方々もいらっしゃいます。
でもそれがどうしたというのでしょうか?

その方々は必ず他の方法で
僕らの想像を超えるくらい頑張っていますし

それを補う何かを持っているはずです。
そしてまだまだ向上したいと望んでいます。

向上心が有れば

「音楽理論って必要ですか?」と聞くのではなく。
「音楽理論を教えてください!」となるはず。

向上心が無くなったら音楽はそこで終了ですよ。
by安西先生

『音楽理論』ってどういう場合に
どのくらい必要なのかわからないでしょ?

だからヤルんです。

小学校の時に『九九』習いましたよね?
将来何の役に立つのかわからなかったけど。

『音楽理論』や『上手さ』が
本当に必要か必要でないか

まずはそれを知るために必要なのです。

■楽器を始めてすぐに飽きちゃって

「ベースってつまらない!」
とか

「ウクレレって高木ブーだ!」
とか言っちゃう人って

実は
楽器に飽きてるんじゃなくて

自分に飽きてるんですよ。

楽器は何も変わらない。

上手く弾けない、
上達しない自分に飽きちゃう。

だって楽器は
『楽しい器』なんだから

楽しくないわけがない。

っていうか
楽しむ以外の使い方が無いのに

もう長い間そのままの形で
世界中で愛されてる。

こう考えると楽器って
人間関係に似ている。

他人は変わらないので
自分が変わるしかない。

自分が頑張れば
それだけイイ音で

楽しく演奏出来ちゃう。

でも楽器って嫌々必死に
やるものでもないので

嫌ならば離れればいいんです。

それでもまだどこかで
出来るようになりたいと願うなら

演奏する曲を変えてみる。

一曲目が出来ないなら、
出来ないまま二曲目に

それも出来ないなら三曲目
という風に

次々に新しいことに
挑戦してみる。

一曲目の出来ないところで
ずっと止まっちゃうから

面白くないんです。
(僕もそういう性格。)

でも四曲目くらいで、
もう一度一曲目に戻って

練習してみると
案外出来てたりする。

そうすると
ちょっと楽しくなってくるし
.
出来なかったら五曲目にいく。

それが自分が変わるということ。

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