『バンド期』
■専門学校を卒業してからも
もちろんプロを目指して音楽活動の日々
バイトと音楽に明け暮れていました。
そしてバイトのシフトは平日を休みにして
必ず毎週そのスパイスカリーのお店に通いました。
高槻から四ツ橋のそのお店まで
往復二時間以上の道のりを毎週必ず。
今思えば、そのころから音楽とスパイスカリー
という人生の二本柱が決まっていたのだと思います。
ただ、バンドは結成と解散を繰り返し
カリーも作っては平凡な仕上がりで
大きな進展は無い時期に入っていました。
あのカリーを家でも食べたい!
どうしても作りたい!
でもまだそのカリーでお店を出そうとは
思うはずもなく
バンドでメジャーデビューするんだと
それだけを考えて人生を進んでいました。
『メタリカ』『メガデス』『パンテラ』
『アイアンメイデン』『ジューダスプリースト』
『スリップノット』『コーン』
『モトリークルー』『レニークラビッツ』
『X』『ラウドネス』『ラルクアンシエル』etc
カリーのような刺激的な音楽を好んでいたのも
この頃でした。